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2010年3月 1日 (月)

私の中のあなたMy sister's keeper

昨夜、ずっと見たいと思っていた「私の中のあなた」というDVDを見ました。

娘が白血病になり、娘を助けるためにもう一人子供を産む。生まれてきた彼女が親を訴えるというお話。

娘のために、そこまでやっていいのか。そうは思っても病気の娘を助けたい。

自分が生まれてきたのは姉を救うため、もし、姉が元気だったら自分は生まれてこなかったのか。

どちらの気持ちも痛いほどわかります。

もし、私の娘が白血病になったら、自分はどうするのか。

病気の娘を救うためとはいっても、同じく自分から生まれた娘がかわいくないはずはありません。彼女が苦しんでいるのをどうしたら良いのか。

そんなことを考えながら見ていました。

そして、私には20歳の時に亡くした友人がいます。彼のことを考える時、彼はどんな思いで逝ってしまったのか。病気を知っていて、「死」を恐れてはいなかったのか・・・と考えてしまします。

映画を見ているといろいろな思いが重なり、自然と涙がこぼれて止まらなくなりました。

そして、

なぜ、親を訴えたのかがわかった時、それまでの私の思いとは別な思いで、ますます涙が止まらなくなりました。

親を訴えたのは、白血病と戦っている本人が妹に頼んでやったことだったのです。

自分はこれ以上の手術には耐えられる身体はないし、妹も傷つける、自分はもう死ぬ用意はできているのに、母親が一生懸命自分を助けようとがんばっている。そのために大すきな家族がバラバラになっていく。それを止めるために妹に頼んで訴訟を起こし、やめさせようとしたのです。

裁判でそのことが明らかになり、裁判の後、病気の娘本人が、本心を母に伝えると母は泣き崩れます。それを見て娘は

「自分の人生はこんなに幸せなことはない」

「もう大丈夫だから、あなたはがんばってきたし、これからも大丈夫だから」

と母に話し、泣き崩れる母を抱き、静かに逝ってしまいます。

子供は親を育ててくれるためにいてくれます。これは、映画を見る前からそう思っていました。

でも、この映画を見て、ますますそう思いました。

子供は自分のつらい状況や悲しみなどを通して、母を強く育ててくれているのだと。

親は子供を育ててるつもりになっているけど、実は子育てを通して親が育てられているのです。

「死」はだれにでもやってきます。

いつやってくるかはわかりません。

だからこそ、今を精一杯生きたいし、今の自分は本当に幸せなのだとかみしめながら生きていたいです。

生かして頂いているのですから。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。いつも本当に感謝しています。

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