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2010年6月 6日 (日)

悲しい別れ

娘が2年前から飼っていたハムスターが今日、天国へ旅立ちました。

夕方まで元気にしていたのに、夕食を終えて娘が見るとすでにぐったりした様子。

突然、狂ったように大きな声でハムスターの名前を呼び、話しかける娘の様子にすぐに何が起こったかわかりました。

娘は一生懸命に名前を呼び、起きて、起きてと泣きながら叫んでいます。

私が行った時にはもう小さな体はビクともしていませんでした。

それでも、娘は抱っこして、必至に話しかけます。

「また、一緒にお散歩しようよ」

「もう一度立って」

「お水をあげるから、お願いだから飲んで」

娘の必死の叫びにもう動かなくなっていたハムちゃんが手を伸ばし始めました。

そして、何か言うかのように口をパクパクさせ、体もバクバクさせました。

まるで、最後の力を振り絞って、娘に最後の言葉を言うように。

最後は娘の手の中で静かに息を引き取りました。

娘とハムちゃんは、本当に仲良しでした。

娘が近ずくと喜んで家から出てきたし、一緒に遊んでいる時はとっても楽しそうでした。

それに、娘がすごく悲しい時、怒っている時、うれしい時、楽しい時はいつもハムちゃんに話かけ、抱っこして遊んでいました。

私が近づいてもまるで、ダメ。

そりゃそうです。お世話をしているのは娘で、私は何もしてあげてなかったんですもの。

そんな大好きなハムちゃんが逝ってしまいました。

「死」を目の前にしたのが初めてではなかったのですが、本当に大好きだった、仲良しのハムちゃんの死は娘にとってはとてもとてもつらいものです。

でも、娘はハムちゃんのような大好きなお友達がいてくれて幸せだったと思うし、ハムちゃんも、娘と一緒にいられた時間は幸せだったと思います。

娘は悲しみをこらえながらハムちゃんのお洋服を毛糸で編んでハムちゃんをやさしくくるんであげました。

明日の朝は、お墓を作って土にかえしてあげます。

ハムちゃんが来てくれてからの約2年、私たちはとても幸せでした。

ハムちゃん、本当にありがとう。私たちはハムちゃんを心から愛しています。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。いつも感謝しています。

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